26日未明、福岡県柳川市の県道で酒を飲んで車を運転したとして農業の男が逮捕されました。

男は25日夜に缶ビール3本を飲んでいたということですが「アルコールが残っているとは思わなかった」などと供述しています。

26日午前3時すぎ、柳川市三橋町棚町の市道と県道が交わる交差点でスピードを落とさずに右折し、大きく膨らんで走行する軽乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。

軽乗用車が近くのコンビニエンスストアの駐車場で車を止め、警察官が運転していた男の呼気を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは柳川市三橋町垂見の農業・弥永幸治容疑者(57)です。

取り調べに対し、弥永容疑者は「25日午後6時から7時ごろまで自宅で缶ビール3本を飲んだが、体にアルコールが残っているとは思わなかった」と容疑を否認しています。

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