中央アルプス南駒ヶ岳付近で20日から道に迷って救助を求めていた栃木県の男性が22日自力で下山しました。
男性は、20日午後6時半過ぎ、南駒ヶ岳で道に迷い動けなくなっていると、別ルートで下山した同行者から警察に通報がありました。
警察の救助隊などが翌日捜索を行いましたが、発見に至っていませんでした。
その後、男性は、通報から2日経ったきょう22日に自力で下山。JR中央西線の大桑駅から同行者に連絡があり、午後6時半ごろには警察にも無事との連絡が入りました。
男性とは20日の夜以降連絡が取れていませんでしたが、男性はビバークしながら、正規のルートに戻り、下山できたということです。
男性は、疲れているもののけがはないということです。
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