木材加工会社のスタッフなどが21日、豊かな森林資源を育もうと長野県塩尻市の山林にカラマツおよそ2400本を植樹しました。

塩尻市の山林に集まったのは、松本市の木材加工会社・綿半建材の社員などおよそ140人。

綿半建材は、県や民間が連携して森林資源の活用を目指す「信州F・パワープロジェクト」の中核企業です。


伐採した土地に木を植えることで循環型の森林を育もうと、2400坪ほどの広さにおよそ2400本のカラマツを植樹しました。

綿半建材原木・チップ事業部 傘木隆雄部長
「植えるところから森林に関わってもらいたい」

カラマツは、まっすぐ育ちやすく合板などへの加工に向いているということで、60年ほどの時間をかけて立派な木に育つということです。

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