次世代の移動手段として期待される『空飛ぶクルマ』の実証飛行が、9月21日、和歌山県串本町の潮岬で行われました。
21日、本州最南端の地で空飛ぶクルマが舞い上がりました。和歌山県では将来、空飛ぶクルマの利用を考えていて、観光や災害救助などに役立てたいとしています。21日は多くの人が見守る中、高さ約40mまで上昇し、約300m飛行しました。また、機体に座ってもらう体験会も行われました。
(訪れた人)「(飛んだら)一気にいろんなところが見えるから、めちゃくちゃ楽しみ」
県は実用化できれば離着陸場を整備したいとしています。
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