きのう、三重県四日市市の火力発電所でボイラーの掃除をしていた作業員の男性2人が高所から転落し、死亡しました。

消防や警察によりますと、きのう午後4時すぎ、三重県四日市市のコスモ石油四日市霞発電所で、「ボイラーの清掃作業中に高所から男性2人が転落した」と従業員から消防に通報がありました。

転落した作業員は、四日市市の濱本顕一さん(42)と広島県三原市の河原拡孝さん(33)で、いずれも病院で死亡が確認されました。

2人は発電所の定期整備として、高さ20メートルの場所でボイラーの清掃をしていたところ、足場が崩れたということです。

警察は事故の状況など詳しく調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。