別府市の観光施設ラクテンチが開園95周年に合わせてリニューアルし、別府観光の歴史が学べるミュージアムがオープンしました。
1929年に開園したラクテンチは現在西石油グループが運営していて、開園95周年を記念し今回、演芸場が大幅リニューアルされました。21日のオープニングセレモニーでは新たに元プロ野球選手の内川聖一さんら2人がアンバサダーに就任、テープカットをして完成を祝いました。
今回のリニューアルで地下1階と2階にはミュージアムが整備されました。別府観光の父といわれる油屋熊八に関連する写真などの資料とともに、熊八が日本で初めて導入したバスガイドの制服が展示されています。また園の名前も長年親しまれた「別府ケーブルラクテンチ」が20年ぶりに復活しました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。