浜松市中央区の住宅で、同居する義理の母を角材で殴り、けがをさせた疑いで、80歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区雄踏町の無職の男(80)です。警察によりますと男は、9月20日午後8時頃、同居する95歳の義理の母の頭を自宅にあった長さ60センチほどの角材で殴るなどの暴行を加え、頭や腕にけがをさせた疑いがもたれています。殴られた義理の母は軽傷です。
男は事件のあった住宅に、義理の母と妻の3人で暮らしているということです。男の妻が「夫が母を棒で殴った」と警察に通報したことで事件が発覚しました。
男は「酒が入っていた、知らない」と容疑を否認しているということです。警察によりますと、事件の以前に一家をめぐる相談などは確認されていません。警察が事件のいきさつを調べています。
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