9月3日、大阪市東住吉区のマンションで女子大学生が何者かに突然背後から袋をかぶせられるなどし襲われた事件で、警察は39歳の男を逮捕しました。
強盗殺人未遂などの疑いで逮捕されたのは、平野区の会社員・大前武久容疑者(39)です。警察によりますと、大前容疑者は9月3日夜、東住吉区のマンションでエントランスに入る女子大学生(20)の後をつけて侵入。その後、頭にビニール袋を被せて首を絞めるなどの暴行を加え、顔などにけがをさせた上スマートフォンと自宅のカギを奪って逃走した疑いがもたれています。
防犯カメラの捜査などから大前容疑者が浮上、調べに対して大前容疑者は「殺意はありませんでした」と容疑を一部否認していて、女子大学生については「アルバイト先で見て好きになった」などと話しているということです。
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