終盤を迎えている明治安田J2リーグ。9月22日、注目の静岡県勢対決藤枝MYFC対清水エスパルスが行われます。

現在2位とJ1自動昇格圏のエスパルスは、首位・横浜FCとの勝ち点差はわずか1と肉薄しています。一方、MYFCは現在10位ですがプレーオフ圏内の6位山口の差は2と詰まっています。

どちらも負けられないプライドをかけた戦いの前に両監督の意気込みを聞きました。

サッカーの街の誇りをかけサポーターの期待を背負い熱い戦いが繰り広げられる。現在3連勝!進化したハイエナジーフットボールで名門を迎え撃つ。

<藤枝MYFC 須藤大輔監督>
「我々以上にサポーターの方が熱い思いを持っていると思います。その熱い思いを形に変える。選手は非常にいい試合をすると思いますので、静岡県がサッカー王国であるという、そういうものをお見せできるように準備していきたいと思いますので、ぜひ藤枝サポーターに限らず応援して頂ければと思います」

オリジナル10の誇り。リーグ1位の攻撃力でJ2優勝へ昨シーズンの雪辱を果たす。

<清水エスパルス 秋葉忠宏監督>
「このダービーはただの一戦じゃないことはわかっていますので、いつも以上のパワーとエネルギーを使うということ。サポーター、地域、清水エスパルスを愛するすべての方のプライドを誇りがかかっているゲームになると思っていますので必ずみなさんとともに戦ってダービーに勝ちますので熱く、熱く応援してください」

J屈指の熱血監督が率いる両チームの戦いは、激戦必至です。

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