佐世保市の九十九島せんぺいグループが、「九十九島せんぺい」初の姉妹品を生み出しました。

「九十九島せんぺい」を砕いたものと千葉県八街産のピーナッツを生地に練り込んだ「九十九島せんぺいフィナンシェ」。長きに渡り開発に取り組み、ようやく完成した待望の新商品、70年以上守り続けた伝統製法から生み出された、九十九島せんぺいの新スイーツと打ち出しています。

発売から74年目を迎える「九十九島せんぺい」にとって初の姉妹品で、「九十九島せんぺいの日」の9月19日に誕生し、佐世保市長に報告されました。

(試食後の感想)宮島大典佐世保市長:
「九十九島せんぺいのエッセンスが非常に凝縮されたような感じで美味しいです」

九十九島グループ 阪本良一代表取締役社長:
「九十九島せんぺいの良さをしっかりと活かしながら、全く新しい柔らかい食感。新たなファンを作っていきたい」

九十九島せんぺいのあの香ばしさ、ピーナッツの風味はそのままに、新境地を切り開く「九⼗九島せんぺいフィナンシェ」は、5個入り1080円(税込)。佐世保市の「九十九島せんぺい本舗松浦店」などで販売されています。

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