山口県山口市で18日に起きた山火事は丸2日以上たっても鎮火せず、火の勢いが再び増したため、住民に避難指示が出されました。
火事は18日午後に山口市南部の秋穂二島地区の山林から火が出たもので、けがをした人はいませんが、2日以上たっても鎮火していません。小康状態だった火が夕方以降、強風で再び強くなり、きのう午後9時時点で住宅まで450メートルにまで迫りました。
近くに住む人
「軽く考えていたけど、かなり深刻ではないか」
市は付近の2つの地区の33世帯72人に避難指示を出しました。夜間はヘリによる消火活動が中断していて、消防が地上からの警戒を続けています。
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