9月21日から始まる「秋の全国交通安全運動」を前に那覇市で開始式が開かれました。


那覇市のパレットくもじ前広場で開かれた「秋の全国交通安全運動」の開始式には警察関係者や交通ボランティアなどおよそ60人が参加しました。

警察によりますと那覇署管内ではことし1月から先月末までの間に人身事故が302件発生し、このうち11件が飲酒運転による事故となっています。

▼那覇警察署 知念克幸署長
「飲酒運転や交差点の事故原因となる一時停止違反や歩行者妨害等の取り締まりを継続していく」


「秋の交通安全運動」は21日から10日間実施され、警察ではチラシを配って飲酒運転の根絶を呼びかけるとともに、事故が発生しやすい交差点での取締りや通学路での見守りを強化する方針です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。