環境省と気象庁は20日、薩摩・大隅、種子島・屋久島地方で、熱中症の危険性が極めて高くなるおそれがあるとして、熱中症警戒アラートを発表しました。

20日予想される最高気温は、鹿児島市と阿久根市で34度、鹿屋市で33度、枕崎市と種子島で32度など、鹿児島県内の広い範囲で30度以上まで上がる見込みです。

また、気温や湿度、日射量などから推定する熱中症に関する4段階の指標が最も高い「危険」のレベルまで上がると予想されているのは、阿久根市、さつま町、薩摩川内市、日置市、鹿児島市、南さつま市、志布志市、鹿屋市、肝付町、枕崎市、指宿市、種子島、屋久島です。

環境省と気象庁は、薩摩・大隅、種子島・屋久島地方に熱中症警戒アラートを発表し、室内ではエアコンを使い、こまめな休憩や水分補給を行うなど、熱中症対策をするよう呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。