自分たちが住む「街の幸福度ランキング」が発表されました。

今年は山梨県内で大幅にランクアップした市と町が3つありました。どこだったのでしょうか?

「街の幸福度ランキング」は、大東建託が実施したもので、それぞれの市町村の住民が自分たちが住む街を10段階で評価します。

今年は山梨県内およそ4600人が回答し、上位トップ8が発表されました。

三浦正則アナウンサー:
「第8位は今回初のランクイン。県内最大級の花火大会が行われる市川三郷町です」

第8位は「市川三郷町」

地縁があり、子どもや孫がいて長年住み続けている人が特に幸福と感じています。

市川三郷町民は:
「10位以内に?すごいですね」
「自然がいっぱいで、お年寄りや子供を本当に大切にする町だと思う」

7位は前回から4ランクダウン。「山梨市」でした。

そして6位は…

三浦アナウンサー:
「こちらも、初めてのランクイン。この街の出身、卓球の平野美宇選手の活躍が記憶に新しい中央市です」

第6位は「中央市」

結婚してこれから子育てする人が幸福度を高く評価する傾向があります。

三浦アナウンサー:「中央市が(街の幸福度ランキングで)6位になりました」
中央市民は:「うわ!すごい!うれしい」

中央市民は:
「オギノとか買い物も便利だし近くにショッピングセンターがあったりする」
「災害もないし、病院も学校も近いしもっと(ランキング)上でも良いと思いますけどね」

5位と4位は前回から順位が逆転し「上野原市」と「甲州市」でした。

第3位は

富士吉田市民は:
「えー⁉3位ですか!すごいですね!」
「他に行きたくない」
「富士山が毎朝のように見えるからきょうも頑張るぞー!って感じ」


三浦アナウンサー:
「前回から3ランクアップ。富士山の麓に広がり、古くから富士山信仰の街として栄えてきた街です」

第3位は「富士吉田市」
小さい子どもを育てて成長を見守る若い世代の幸福度が高く、県内3位にランクを上げました。

街の幸福度ランキング2位は3年連続で「北杜市」、1位は4年連続で「富士河口湖町」でした。

調査した専門家は、街の幸福度は「仕事があり結婚して生活しやすい環境が整っているかどうかの影響を受ける」とコメントしています。

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