北海道の新千歳空港行きの高速バスが炎上した事故で、18日朝、北海道運輸局が中央バスの営業所に監査に入りました。

札幌市東区の北海道中央バス札幌北営業所では、18日午前10時ごろから、北海道運輸局の職員3人が立ち入り監査を行っています。

 この火災は14日、恵庭市島松沢の道央道で新千歳空港行きの高速バスが炎上したもので、乗客と運転手あわせて13人は逃げて無事でした。

 北海道運輸局によりますと、監査では車両の定期点検の記録や火災が発生した際の対応などについて確認するということです。

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