宮城県角田市で特産品として栽培されている「秘伝豆」のゆうパックの発送が始まり、17日に生産者らが初出荷を祝いました。

「秘伝豆」は、大粒で香りがよく、味が濃いのが特徴で、宮城県角田市内で30軒ほどの農家が栽培しています。これまでは、市内の直売所などで販売されていましたが、今年からは郵送で販売することになり、17日は、郵便局員や生産者などが出発式を行って、第一便の発送を祝いました。
生産者によりますと、今年は生育がやや遅れているものの夏場の天候に恵まれ、適度に雨も降ったことで申し分ない出来になったということです。
この秘伝豆の「ゆうパック」は、1箱1.5キロ入りで送料・税込み3900円です。全国の郵便局の窓口で、9月25日まで申し込みを受け付けています。

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