残暑が厳しい日が続くなか、鳥取県では17日、熱中症疑いによる救急搬送が相次ぎました。倉吉市では、女児が学校での屋外活動中に気分不良となり熱中症の疑いで救急搬送されました。

救急搬送されたのは、倉吉市の6歳の女の子で、午前10時すぎに学校での屋外活動中に気分不良になったということです。軽症の熱中症疑いということで倉吉市内の病院に救急搬送されました。

また日野町では、80代の男性が畑で誤って転倒し、そのまま動けなくなり、午前11時半頃に救急搬送されました。男性に外傷はなく、中等症の熱中症の疑いということです。

そのほか、鳥取県内では湯梨浜町で散歩をしていた70代の女性が、道路上でぼんやりとして動けなくなり救急搬送されるなど、7件の熱中症の疑いによる救急搬送がありました。

鳥取県では18日も熱中症警戒アラートが発表されていて、引き続き暑さに警戒が必要です。

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