立憲民主党の代表選をめぐり、JNNでは国会議員票の動向を探りました。野田元総理が40人以上の支持を固めトップに立ち、枝野前代表がこれに続いています。

立憲民主党の代表選は国会議員のほか、国政選挙の公認候補予定者、地方議員、党員などの票をポイントに換算して実施されます。

JNNの取材では、136人いる国会議員のうち、野田氏が40人以上の支持を固め、枝野氏が30人前後の支持を集めていることが分かりました。

泉代表と吉田晴美衆院議員は立候補に必要な推薦人20人から広がっていません。

ただ、全体の6割以上を占める国会議員票以外のポイントが結果を左右するとみられていて、現状では、いずれの候補も1回目の投票で過半数を獲得できず、上位2人による決選投票にもつれこむ見通しです。

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