「キングカズ」こと三浦知良(みうらかずよし)選手を擁するサッカーJFLのアトレチコ鈴鹿がラインメール青森と対戦。三浦選手はJFLの出場記録を57歳と203日に更新しました。

アトレチコ鈴鹿のキングカズこと、三浦知良(みうらかずよし)選手が青森へ。会場には日本代表時代を知るファンも駆けつけました。

ファン
「カズさんが点を決めてくれることがサッカーファンとして何よりうれしいのできょうはゴールを期待したいと思います」
「待っていました ようこそ青森へ ゴールを決めてもらいたいです」

試合は、ホームのラインメールが前半19分に13番・町田の強烈なミドルシュートで先制します。

流れを変えたいアトレチコ。後半17分でした。

57歳203日のカズがピッチに立ち、センターフォワードのポジションに入ります。

途中出場した三浦はアトレチコの攻撃を活性化させます。ヘディングでつなぐ場面もありましたが、惜しくもオフサイドの判定に。

アトレチコは後半アディショナルタイムに土壇場で同点に追いつきました。今季最多となる3019人の観客を沸かせつつ、試合は引き分けに終わりました。

アトレチコ鈴鹿 三浦知良選手
「こうやってグラウンドに立てるのは皆さんのお陰で、たくさんの3000人以上のお客さんが集まってその皆さんの前でピッチに立てたことはうれしく思います」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。