〈サッカーJFL 第20節 ラインメール青森対アトレチコ鈴鹿 16日 カクヒログループアスレチックスタジアム〉

JFL鈴鹿のキングカズこと元日本代表FW三浦知良(57)が「57歳203日」で迎えた青森戦でJFL最年長出場記録を更新した。

後半17分から福元に代わり4試合連続で途中出場した。フォワードの位置に入り、主将マークを巻いてピッチで躍動したが、2022年11月12日以来674日ぶりの得点とはならなかった。チームは青森に1対1で引き分けた。

三浦は今年6月に横浜FCからアトレチコ鈴鹿へ期限付き移籍した。鈴鹿のベンチ入りを含む18人の平均年齢は26.8歳。また両チームの指揮官はいずれも40代。敬老の日の16日。まだまだ衰えを知らない経験豊富な57歳は、ピッチで誰よりも輝きを放ち、集まった3019人のサポーターを魅了した。

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