16日(月)の広島県は記録的な高温となっています。最高気温は安芸太田町加計では37.8℃まで上がり、これまで同じ加計や府中市で2010年9月4日に記録した37.6℃を上回って広島県で観測された最も高い気温の記録を更新しました。

また、広島市中区36.4℃、大竹市36.3℃、庄原市35.6℃など県内8つの地点で猛暑日となるなど、9月中旬としては異例の記録的な暑さとなっています。

広島県内にある19観測地点の最高気温は画像で確認できます。

これまで県内全体では2022年9月15日に生口島で観測された35.0℃が最も遅い猛暑日でしたが、広島県で最も遅い猛暑日の記録を更新しました。

これで今年に入っての猛暑日日数は府中市では50日目に到達したほか、安芸太田町加計で47日目、広島市中区で43日目などとなっています。

この“猛烈な残暑”は18日(水)ころまで続く見込みです。

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