性の多様性を認め合う社会を目指すイベントさっぽろレインボープライドがことしも開かれ、マチが虹色に染まりました。

レインボープライドは同性愛やこころとからだの性が異なるトランスジェンダーなど、性的マイノリティへの差別解消などを目指すイベントで、札幌では24回目の開催です。

パレードには性の多様性を表す色とりどりの衣装に身を包んだ当事者や支援者ら1000人ほどが参加し、札幌の中心部を練り歩きました。

さっぽろレインボープライド満島てる子副実行委員長
「みんな生き抜いてここにまた集えてよかったねとセレブレイトする場所でもあるわけで、さまざまな人にとってLGBTQについて知り考え発信していく、そうしたイベントになればと思っている」

ことしは初めて性の多様性を象徴するレインボーフラッグが札幌市役所に掲げられました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。