女子ゴルフのステップ・アップ・ツアー山陽新聞レディースカップは、きょう(15日)決勝ラウンドが行われ、木下彩選手が通算20アンダーで優勝しました。

最終日、首位タイでスタートした25歳の木下彩選手は12バーディー、ノーボギーと圧巻のゴルフを見せます。木下選手は最期まで崩れることなく、大会最少記録の通算20アンダー196のスコアを叩き出し、54ホール最小ストローク、18ホール最小ストローク、1ラウンド最多バーディーなど、ステップレコードを更新しての優勝を決めました。

(木下彩選手)
「大好きな岡山県で優勝できてうれしいです。残りの試合も複数回優勝できるように頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いします。ありがとうございます」

優勝した木下選手は2位タイの篠崎愛選手とともに、11月に行われる大王製紙エリエールレディースオープンに招待される予定です。

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