県内の高校生が企画から運営までを手掛けたステージイベントが大分市で開かれ、会場は盛り上がりを見せました。
このイベントは県内の13校から集まったおよそ110人の高校生が学校の枠を超えて企画から運営までを手がけたもので、今年で5回目となります。15日は大分市の祝祭の広場で、吹奏楽やダンス、書道など文化部で活動する高校生、およそ300人がステージに登場し、日ごろの練習で培ったパフォーマンスを披露しました。
(大分舞鶴高校3年 高橋咲絵実行委員長)「勉強との両立とか大変だったけど、すごく貴重な社会経験なので、もっと高校生の魅力を伝えられるような学校祭になればいい」
また、高校生が実習で制作した加工品の販売ブースなども出店し、会場は多くの来場者で賑わいをを見せました。
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