テレビドラマで注目が集まる医療ロボットの操作を小学生が体験するイベントが別府市で開かれました。

別府市の病院で行われたイベントに登場したのは、前立腺がんや腎臓の部分切除が可能な手術支援ロボット「ダヴィンチ」です。この病院では新しい機器を導入したことから使われなくなったロボットを小学生が操作する体験会を実施。15日は小学生の児童37人がモニターを見ながら手元を動かしロボットを操って小さな輪ゴムを動かす作業に挑戦し、子どもたちが貴重な経験を楽しんでいました。

(参加者)「(操作が)難しかったけど(ダヴィンチで)輪ゴムを山にはめたところが楽しかった」「エコーを撮る方だったので緊張した将来はお医者さんになって人を助けたたい」

会場にはCT検査の仕組みについて学べるブースなども設置され、子どもたちは医療機械についての理解を深めていました。

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