全国から巨大カボチャを持ち寄って重さを競う「日本一どでカボチャ大会」が15日、香川県の小豆島で開かれた。長野県や三重県など9県から40人が参加し、千葉県山武市の農業鈴木貞一さん(80)が434・6キロで初優勝した。  鈴木さんは友人に聞いてこの大会を知り、参加を目指して13年間巨大カボチャを育ててきたという。県大会で優勝経験はあったが、全国大会は初出場。優勝に「ずっと育てていてよかった。カボチャの目に見える成長は気持ちがいい」と喜んだ。  2位は千葉県鴨川市の上野貢司さんで388・0キロ、3位は同県長生村の田辺憲明さんで343・3キロ。大会は今回で38回目。


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