秋篠宮妃紀子さまが来県し、震災の影響で春から延期となっていた珠洲市の健康診断のようすを視察されました。

紀子さまは14日から1泊2日の日程で石川県内入りされています。
15日午前、珠洲市飯田町の健康増進センターを訪れ、能登半島地震の影響で春から秋に延期されて行なわれている健康診断のようすを視察されました。健康診断は、紀子さまが総裁を務める結核予防会の石川県支部が行っています。

紀子さまは椅子などの荷物を検診車から施設内に運び入れるのを手伝われたあと、健康増進センターの三上豊子所長からの説明に熱心に耳を傾けていました。三上豊子 所長は「妃殿下は、できることは何でも手伝います、と検診車が着く前から言われていて、本当にアクティブに動かれていた」と話していました。

紀子さまの石川県への訪問は被災者支援に携わった学生や医療関係者と懇談された今年4月以来となります。

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