東日本大震災の被災地を走るサイクリングイベント「ツール・ド・東北」が開催され、ライダーたちが沿岸部のコースを駆け抜けています。

今年で11回目の開催となる「ツール・ド・東北」。今年は宮城県石巻市や気仙沼市などの沿岸部を走る65キロ100キロ180キロの3つのコースが用意され、全国から1303人が参加しています。

コース途中の休憩所では地元の名物が用意され、女川町ではさんまのつみれ汁がふるまわれました。

参加者:
「本当にここで震災あったのかびっくりしながら走ってました」

参加したライダーたちは、被災地の復興を実感しながらコースを走り抜けていました。

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