明治安田J1 アルビレックス新潟は14日、ホームで湘南ベルマーレと対戦し、3対1で勝ちました。

前半立ち上がりから、いい形でボールをつないで相手ゴールに迫る新潟は、前半8分、FW長倉幹樹のパスをFW小野裕二が押し込んで先制点を奪います。
その後は湘南の時間帯が続きますが得点を与えず、反対に32分に左サイドDF橋本健人からのクロスをFW長倉がペナルティーエリア内で受けて相手をかわしてシュート! これが決まって追加点。前半を2対0で折り返します。

後半立ち上がりは湘南が前から守備をしてシュートまでつなげますが、DF舞行龍ジェームズや特別指定DF稲村隼翔を中心に、しっかりとしたディフェンスで得点を許しません。
その後、徐々に新潟の時間帯になると、復帰戦のMF太田修介やMF谷口海斗がゴールを狙うものの決めきることができません。
それでも30分でした。攻守において存在感を見せていたDF稲村がスルーパス。これに反応したMF谷口が抜け出すと、ペナルティーエリアのやや外から右足でコースを狙ったシュート。これが決まって、さらにリードを広げます。
その後、湘南FWルキアンがラフプレーで一発退場。1人少ない湘南が猛攻を仕掛け1点を返すものの、試合は3対1で新潟が勝利。勝ち点を39に伸ばしました。

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