長野県木曽町で14日、点検作業をしていた男性がロープウェーに巻き込まれ、顔などに大けがをしました。

事故があったのは木曽町三岳の「おんたけロープウェイ」です。

警察によりますと14日午前7時前、点検作業をしていた近くに住む53歳の会社員の男性が、動いていたロープウェーに巻き込まれました。

男性はドクターヘリで松本市内の病院に運ばれましたが、顔や胸などに大けがをしたということです。

男性は当時、ひとりで山頂の駅で点検をしていましたが、身に着けていた安全帯がワイヤーに引っ掛り、ロープウェーに引きずられたとみられています。

警察が事故の詳しい原因を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。