フランスを代表する工芸家・エミール・ガレなど、西洋アンティークの作品を集めた展示会が、鳥取県米子市のデパートで始まりました。

米子しんまち天満屋で開催されているこの展示会。

2024年が、没後120年となるガレを始め、ドーム兄弟やマイセンなどの作品、およそ200点が展示販売されています。

自然を題材に優美な曲線が特徴のアールヌーヴォーの旗手として活躍したガレの作品。アジサイが何層にも重ねられた色ガラスで表現されているのが特徴です。

ドームの作品は、オランダの田舎の風景を描き、現在でも多くの人を魅了します。

米子しんまち天満屋 美術・呉服・宝飾セクション 佐竹紘平部長「希少な作品がそろっていますので、ガレの魅力とそれ以外の周辺の時代のアンティークの作品を楽しんでいただきたい。」

「没後120年 エミール・ガレと西洋アンティーク展」は、米子しんまち天満屋で、9月17日までです。

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