関東甲信地方は、太平洋高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気の流れ込みや日中の気温上昇の影響で、大気の状態が不安定となっており、雷を伴った激しい雨の降っている所があります。また、関東甲信地方では、これまでの雨により地盤の緩んでいる所があります。関東甲信地方では、14日明け方にかけて、大気の不安定な状態が続く見込みです。
関東甲信地方では、13日夜遅くにかけて、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨の降る所があるでしょう。同じ場所に雨雲がかかり続けた場合や雨雲が予想以上に発達した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
【雨の予想】
１３日から１４日にかけて予想される１時間降水量は多い所で、
関東地方北部 ５０ミリ
関東地方南部 ４０ミリ
甲信地方 ４０ミリ
１３日１８時から１４日１８時までに予想される２４時間降水量は多い所で、
関東地方北部 １００ミリ
関東地方南部 ８０ミリ
甲信地方 ６０ミリ
山陰地方は14日も高気圧に覆われて昼過ぎまで全般に晴れるでしょう。夕方からは湿った空気の影響で次第に雲が広がり、雨の降る所がある見込みです。日中の最高気温は32度から37度くらいの見込みです。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
