札幌市中央区の共同住宅で、40代の妻の顔面を拳で殴って、けがをさせたとして、アメリカ国籍の38歳の会社員の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区北4条西20丁目に住むアメリカ国籍の38歳の会社員の男です。

男は13日午前9時ごろ、自宅で同居する40代の妻の顔面を拳で殴り、両目付近から出血や腫れを伴うけがをさせた疑いが持たれています。

被害を受けた妻が管理人室に駆け込み、管理人が「夫婦げんか、女性は顔から出血している」と警察に通報しました。

駆け付けた警察官が、38歳の男を現行犯逮捕しました。

男は当時、酒に酔っていたということです。

警察の調べに対し、アメリカ国籍の38歳の男は「殴ってしまったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察によりますと、この夫婦からは過去に相談歴もあることから、警察は、事件の経緯などについて詳しく調べることにしています。

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