富山市の秋水美術館で13日始まった「日本刀物語Ⅱ」展。戦国武将が愛用した刀などが展示され、歴史に残る日本刀や甲冑に秘められた物語を紹介しています。

中でも平安時代中期に活躍した刀工・三条宗近が制作した太刀は、豊臣秀吉が京都の愛宕神社に奉納したと伝えられる刀です。

また、名刀を作り上げた3人の刀工「天下三作(てんかさんさく)」に数えられる、魚津市出身・郷義弘の刀など銘品の数々が展示されています。

この企画展は富山市の秋水美術館で12月1日まで開催されています。

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