未成年者誘拐などの疑いで逮捕され、その後不起訴処分となった佐賀県警の60代の男性職員が懲戒免職処分となりました。
勤務中にオンラインカジノで賭博したとして書類送検された佐賀県警の20代の男性巡査も減給(10分の1)1か月の懲戒処分を受けています。
懲戒免職処分を受けたのは元警察官で佐賀県内の警察署に勤務する60代の会計年度任用職員の男性です。
男性職員は、今年6月、未成年者誘拐と性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されました。
男性職員は、その後不起訴処分となりましたが、佐賀県警は、2つの事件について事実を確認したとして処分したということです。
処分を受けた男性職員は「大変ご迷惑をおかけしました」と話したということです。
また、佐賀県警は勤務中にオンラインカジノで賭博をしたとして20代の男性巡査を減給(10分の1)1か月の懲戒処分としました。
男性巡査は単純賭博の疑いで書類送検されていて、警察の事情聴取に対し、「気晴らしになると思って始めた」と容疑を認めているということです。
佐賀県警は「職員に対する指導、教養を徹底して再発防止に努める」とコメントしています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。