敬老の日を前に13日、山口県長門市の老人ホームで、地元で親しまれる菓子の詰め合わせとオリジナル地鶏「長州黒かしわ」のむね肉が贈られました。



長門市の恵光苑に菓子とむね肉を贈ったのは、深川養鶏農業協同組合です。

深川養鶏は、地域に根ざした活動の一環として毎年菓子を行っています。

今年は「長州黒かしわ」が国が品質についてのお墨付きを与える制度「GI」に登録されたことを記念して、むね肉も贈られました。

菓子は、市民のソウルフードともいえる「鶏卵せんべい」も入っています。

恵光苑の利用者
「旅館に勤めていたから、客に出していたので味をよく知っている。今も好き」

深川養鶏農業協同組合 末永明典 代表理事組合長
「愛情こもった菓子を食べてもらい、元気で長生きをしていただければと思う」

市内の10の老人福祉施設にむね肉47キロと菓子の詰め合わせ1258セットが贈られたということです。

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