全国でコメの品薄状態が続く中、会津地方では、新米の等級検査が始まりました。品薄は徐々に解消される見通しですが、価格が高騰する可能性があるといいます。

福島県内でもコメの品薄状態が続く中、会津坂下町にあるJAの倉庫では、今月収穫された新米の等級検査が始まりました。13日は、町内で収穫された「ひとめぼれ」およそ4トンを検査し、担当者はコメの水分量や粒の状態を確かめていました。

Q.今年のコメの出来栄えはいかがですか?
検査の担当者「いいですね。去年に比べて白も少なくて、粒張りも光沢もありますので」

記録的猛暑となった去年に比べ、今年は暑さが和らいだことから、懸念されていた品質の低下はほとんどみられず、検査の結果、すべて一等米となりました。気になる、コメ不足解消の見通しについては…。

JA会津よつば・原喜代志組合長「稲刈りが主産地の東北、新潟中心に始まっていますので、足りない状況はもうこの連休明け、その次の土日くらいには解消されるかなと思っています」

一方、価格については、肥料や燃料高騰などの影響から、例年よりも2割から3割ほど高くなると見込んでいます。

JA会津よつば・原喜代志組合長「全体的な収穫量がまだ発表されないので、その数量によってはもう少し高値で推移するかもしれないという風に思っています」

13日に検査されたコメは、22日ごろから、福島県内のスーパーで販売される予定です。

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