13日開幕した花巻まつりのニュースです。花巻市内の専門学校生が、まつりに参加する子どもたちのために、メイクや着付けのボランティアを行いました。

この取り組みは、地域のまつりを盛り上げようと花巻市の岩手理容美容専門学校が2016年から続けているものです。
13日は1年生49人がまつりに参加する小学生およそ20人にメイクや着付けを施しました。

400年以上の歴史がある花巻まつりでは、山車に参加する子どもたち＝稚児の格好が決められています。
鼻には白粉を付けて冠をかぶる頭は髪をアップにまとめます。
そして町の名前が付いた着物を着て完成です。

（子どもたちは）
「きれいだしうれしい。きれいに太鼓叩けるように」
「思った以上にきれいになった」

伝統の花巻まつりは15日まで行われます。

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