長野県内のガソリン価格は、レギュラー・ハイオクとも5週ぶりの値下がりとなりましたが、引き続き、全国最高値となっています。


県内の4月22日時点のガソリン価格は、1リットルあたりレギュラーが前の週に比べ0.2円下がって185.5円、ハイオクが0.1円下がって196.8円、軽油も0.1円下がって166.7円でした。

レギュラーとハイオクの値下がりは5週ぶりです。


ただ、7週連続で全国で最も高い状態が続いていて、隣接する県の内、最も安い埼玉県の170.7円とは14.8円の開きがありました。

一方、灯油18リットルあたりの店頭価格は、前の週より2円下がって2103円でした。

石油情報センターでは、政府の補助金による影響などから来週も小幅な値下がりを見込んでいます。

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