林官房長官は午前の会見で、岸田総理が9月21日からアメリカを訪問し、日本、アメリカ、インド、オーストラリア4か国の枠組み「クアッド」の首脳会合や、ニューヨークで開かれる国連総会に出席すると正式に発表しました。

林官房長官は訪問の意義について、「我が国は日米豪印を一貫して重視しており、会合を通じ協力を一層深化をさせ、地域の国々に真に裨益する取り組みを力強く推進していく」「国連総会への出席については、国際社会が複合的な危機に直面する中、国連を中核とした多国間主義に対するコミットメントを表明する機会となる」などと語りました。

各国首脳との個別の会談も予定されているということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。