長野県内は、12日夕方から夜のはじめにかけて、局地的に激しい雨が降り、松本市と飯田市南信濃で、9月としては1時間の降水量が観測史上最大となりました。

松本市では、夕方激しい雨となり、松本市今井の観測地点では午後6時半までの1時間に33ミリの激しい雨が降りました。1時間降水量としては9月の観測史上最大となりました。

これまでの9月の記録は2004年9月の25ミリでした。


松本市内では少なくとも床上浸水が1件、床下浸水が1件確認されました。

一方、飯田市南信濃でも、午後7時47分までの1時間降水量が44.5ミリを観測し、9月の観測史上最大となりました。

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