先月31日朝、福岡県大川市で、飲酒運転で民家の車庫に衝突する事故を起こしたにも関わらず、そのまま逃走した疑いで、12日、自称自営業の男(32)が逮捕されました。

道路交通法違反(酒気帯び運転・報告義務違反)の疑いで逮捕されたのは、大川市鬼古賀の自称自営業・大渕俊介容疑者(32)です。

大渕容疑者は先月31日午前6時ごろ、酒を飲んだ状態で自宅近くで車を運転したうえ、民家の車庫に衝突したにも関わらず、そのまま逃走した疑いが持たれています。

「小屋に当て逃げされた」という民家の住人からの通報を受けて駆けつけた警察官が、事故の影響で走行できなくなり、現場近くの空き地に放置されていた乗用車を発見。

所有者である大渕容疑者の自宅を訪問して調べたところ、呼気から基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたうえ、大渕容疑者が「飲酒運転した」という趣旨の供述をしたということで、裏付け捜査を行って12日に逮捕したということです。

取り調べに対し、大渕容疑者は「居酒屋で飲んだ」などと供述し、容疑を認めているということです。

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