『黒ダイヤ』と呼ばれるフランス原産の高級黒イチジクの収穫が新潟県佐渡市で始まりました。
黒くつやのあるイチジク。高級品として知られるフランス原産の黒イチジク『ビオレソリエス』です。佐渡市の須田農園では今月4日から収穫を行っていて、11日はイチジクおよそ2キロを収穫しました。
皮が薄く、気温が上昇すると傷がつきやすいことから気温の低い朝に収穫しています。今年は高温などの影響はなく、例年よりも収穫量が多く見込まれるということです。
須田農園 須田勝洋さん
「8月からすごく天気が良くて、ものの出来はいいと思います、糖度もかなり高いと思っています」
この『ビオレソリエス』は佐渡市内外の菓子店などでお菓子の材料として使われるということです。
新潟県佐渡市では毎年冬になると、もう一つの『“黒いダイヤ”=クロマグロ』も話題になります。
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