9日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり167.2円で3週連続の値下がりとなりました。

石油情報センターによりますと、9日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は167.2円で、先週と比べ0.2円値下がりしました。
全国平均は174.5円で岩手は2週ぶりに全国で最も安い価格となりました。

灯油の平均店頭価格は、1缶18リットルあたり1992円で、こちらも先週に比べて6円値下がりしました。

石油情報センターは、来週の動向について「原油価格は値下がりとなるものの政府の補助金も減り、その減額幅が大きいため、小幅な値上がりになるのではないか」と分析しています。

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