長野市の真島(ましま)小学校の11日の給食は「防災献立」。

メニューの1つ、復興大豆入りキーマカレーは、5年前の台風19号災害で浸水被害を受けた長野市若穂綿内(わかほ・わたうち)の畑で栽培された青大豆が使われています。


ほかにも、備蓄しやすい缶詰のミカンやパイナップルを使ったフルーツポンチなどが並びました。

5年生「キーマカレーはちょっとスパイス効いててパンとかと一緒に食べるとおいしかったです」

5年生「農家さんや地域の方々の苦労などが味から伝わってきて、とてもおいしかったです」

5年生「災害に負けないで頑張って育ててきた大豆だと思うと、貴重で感謝して食べたいなと思いました」

「防災献立」は災害時の食事を味わうことなどで防災への意識を高めてもらおうと市内の小学校7校で提供されました。

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