山口県下関市の路上で、正当な理由なく包丁を持っていたとして、下関警察署は10日、下関市の無職の男(60)を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しました。

警察の調べでは、男は10日午後6時半すぎ、下関市東大和町の路上で、正当な理由なく包丁を携帯した疑いがもれています。

男から「もう死ぬ、包丁を持っている」という内容の110番通報を受け、警察官が駆け付けたところ、男が路上で刃渡り16センチの刃物を携帯していたため、現行犯逮捕したということです。現場は自宅近くの路上で、けが人はおらず、男は当時酒を飲んでいたということです。

警察の調べに、男は「家の外で包丁を持っていたことは間違いない」と、容疑を認めているということです。警察で事件の経緯を調べています。

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