バドミントンの全日本社会人選手権は11日午前、各種目の準決勝が行われ、混合ダブルスでは、パリ五輪混合ダブルスの銅メダリスト・渡辺勇大選手と田口真彩選手の新ペアが敗れ、決勝進出を逃しました。
鳥取市の鳥取県民体育館で行われた混合ダブルスの準決勝。
これまで全試合ストレート勝ちの渡辺・田口ペアは、(柴田・篠谷ペア)と対戦し、2対0で敗れ、決勝進出はなりませんでした。
渡辺選手は、東野有紗選手との「ワタガシ」ペアでパリ五輪では2大会連続の銅メダルを獲得。2人は8月に行われたジャパンオープンを最後にペアを解消し、渡辺選手は去年の世界ジュニア女子ダブルスで金メダルを獲得した田口選手と、東野選手は櫻本絢子選手と新たに組み、それぞれ今大会が新ペアで挑む初の大会となりました。
混合ダブルスの前に行われた女子ダブルス準決勝では、東野・櫻本ペアが決勝進出を決め、初優勝を狙います。
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