今年7月に投開票が行われた県知事選挙について、県選挙管理員会が年代別の投票率を発表しました。

県選挙管理委員会の調査によりますと、7月7日に行われた県知事選挙の投票率は18歳が31.33パーセント、19歳が21.88パーセントで、いずれも4年前の前回を下回りました。

年代別では50代から70代の過半数が投票した一方、18歳から19歳、20代前半のいわゆる「Z世代」は20%台にとどまり、4人中3人が投票に行かなかったことになります。

県選挙管理委員会は「若者の政治離れが傾向として現れたのではないか。学校での出前授業などを続けて選挙の大切さを伝えていきたい」としています。

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