福島県田村市では、昨年度に続き、「自動運転バス」が公道を走る実証運行が行われています。

田村市では、自家用車が無くても住み続けられる街づくりを目指そうと、公道を自動運転バスが走行する実証実験を昨年度から行っていて、今年度は9月3日から始まりました。

このバスは、オペレーター1人が乗車し、運転操作の一部をシステムが担う「自動運転レベル2」の電気自動車で、最大乗車人数は7人。JR船引駅北口を発着地として、市内を時速20キロ未満で走行します。将来的には、完全自動運転の「レベル4」での実用化を目指しているということです。

自動運転バスの乗車料金は無料で、実証運行は9月15日(日)まで行われます。

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