9日、智頭急行線内を走行していたスーパーはくとの窓ガラスがひび割れ、応急処置のため、運休や遅れなど影響が出ました。

JR西日本中国統括本部によりますと、9日、午後3時20分ごろ、智頭急行線のあわくら温泉駅から山郷駅間を走行していた大阪発倉吉駅行きの特急スーパーはくと7号の1号車、進行方向右側の窓ガラスが割れているのを乗客が発見し、車掌に伝えたということです。

その後、列車は智頭駅に停車し応急処置を行いました。

これにより、5本の運休や最大約80分の遅れにより、約350人へ影響が出たということです。

乗客にけがはないということです。

ひび割れた窓ガラスは二重ガラスの屋外側のもので、たて87cm、よこ1m60cmに渡ってひび割れていたということです。

JR中国統括本部は原因について調査中としています。

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